翡翠の特徴や歴史

色の名前にもある翡翠は、やはり緑色がポピュラーですよね。とても優しい色合いで、見ているとどことなくホッとするような気持ちになります。

そんな翡翠の特徴や歴史をみていきましょう。

翡翠の歴史

翡翠の歴史は非常に古く、なんと石器時代から愛用されてきました。翡翠の美しさに人々は魅了され、宝石としてだけでなく、祭祀でも使われてきたんです。

翡翠といえば、日本や中国等で人気のイメージがありますが、ヨーロッパでも重用されてきました。翡翠がヨーロッパで広まったのは、スペイン人が持ち込んだからです。主に貴族の間で人気で、宝石細工の技術が加わり、宝石として非常に質が良いということで、大変高くやりとりされていました。翡翠に国境はないといいますか、世界中の人から愛され続けている翡翠。まさしく人類の宝ですね。

翡翠の特徴

翡翠の特徴はなんといっても、乳白色であるところですね。柔らかい印象をもたらしてくれます。

また、意外なことにダイヤモンドよりも硬いんです。翡翠は、砕こうとする力(靭性)の強さは、ストーンの中でもトップクラス。なので、割れにくいという特徴があるんです。

翡翠は「かわせみ」からきているの?

元々、翡翠は鳥のかわせみのことを指していました。翡翠という漢字は、ヒスイともカワセミとも読むことができます。

翡という字は赤を、翠の字は緑を表していて、かわせみの緑色の羽に赤いお腹を表しているとされてきました。ストーンの翡翠はこのかわせみから名付けられたといわれています。ちなみに昆虫のセミとは全く関係ありません。

翡翠とスピリチュアル

翡翠は古来より、霊界と繋がりを持つ石として崇められてきました。そんな翡翠は、スピリチュアルなパワーとして、自分のいる場所に「結界」を作るサポートをしてくれるとされています。

どういうことかといいますと、持ち主の立場やポジションを確固たるものにし、外からのマイナスエネルギーに負けないオーラを放ってくれるのです。翡翠は、スピリチュアルストーンとしても有能で、持ち主を守ってくれる力強い存在といえるでしょう。

翡翠を持つと霊感が強くなる?

昔から、翡翠は霊界と人とを繋げる石として信じられてきました。霊界とは、私たちが今存在している世界とは別の世界という概念でお話を進めますと、翡翠をもつことで、目に見えない世界と持ち主を結び付けるということになります。

なんだか怖いとお感じになる人もいるかもしれませんが、実は、霊感とは霊が見えるだけが霊感ではないのです。危険を事前に察知できるようになることも、十分、霊感が強いといえます。怖がらず、神秘的なパワーを感じとって、翡翠があなたの心の羅針盤になることを願ってやみません。

翡翠の成分は?

翡翠に含まれている成分は以下の通りです。

  • ケイ素
  • 酸素
  • アルミニウム
  • ナトリウム
  • マグネシウム
  • カルシウム
  • チタン

これらを見ていて思うのは、私たちの体内に含まれている成分と共通しているということ。私たち人間も、翡翠も同じ地球が生み出したことに間違いないことがわかります。

翡翠の博物館や美術館に行ってみよう!

東京の品川区に「翡翠原石館」があります。館長がコレクションした、日本で唯一の翡翠に特化した博物館です。見学だけでなくショップもあり、お気に入りの一品が見つかるかもしれません。

また、新潟県の糸魚川市に「谷村美術館」があります。シルクロードをイメージした館内は、荘厳な雰囲気が。また、隣接する庭園も趣があり、とても優雅で日常の喧騒を忘れさせてくれます。

翡翠についてもっとお知りになりたい人は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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